パラレル・ワールドは心の闇そのものだ

パラレル・ワールドこそは、免疫に異物排除される世界だ。

世界文明は、
この誰もが苦しむ、
心の闇をコモンセンスとして、
それに人々が苦しみ、
そこに人が納得する世界観を持とうとする。

    *。
パラレル・ワールドは、
その苦しみに、
自分だけの快楽を作る。

*。
この孤独と空虚と喪失を資源に、
それを魂が憩う喜びを歌う。

*。
そこには他人との共感がない。

大体その魂の喜びって何だ。
それは喜びか。

喜び出ないものを、喜びとしているのではないか。

*。
それを喜びとする人もいる。
それはごまかしだとする人もいる。

    *。
ここのゲーデル階型を加えよう。

孤絶は、快楽であるとも、快楽で無いとも言える。

ここで唯一つ正しいことは、人は孤絶を生きることだ。

*。
孤独と絶望を快楽とする、
これが光源氏かも知れない。

孤独と絶望に苦しみ、
これを魂にするのが、紫の上かも知れない。

*。
孤独と絶望を快楽にすることは無矛盾である。

そこから魂を作ることも無矛盾である。

よってこの無矛盾は証明されない。

   *。
即ち、人にはもっと上の階型があった。

リアル階型にすべてを処理することは、妄想であった。

*。
即ち、パラレル・ワールドは妄想であった。

だから文学なのだろうか。

でも世界に通じない世界がある。
それは何というのか。

日本忍者は空である

山本七平は日本は空体であるといい、
河合隼雄は中空構造といい、
全体なき部分だといった人もいる。

この空、無、仏性はどこから来るのか。
末木文美士によると、仏教伝来ではないようだ。

*。
この空の思想そこは、
日本人の一人称衝動ではないか。

お上日本では、日本は空であるから何やってもいいとなる。

クール・ジャパンでは、空そのものを食う。
即ち、負のエントロピーを食べる。

*。
日本はお上とクール・ジャパンに引き裂かれている。
これは対偶構造だ。

    *。
日本は空だから何やってもいい人々、
彼らは無実の人を死刑囚にもする。

空だからそれなりのことをやる。
これが絶対矛盾の自己同一化だ。

*。
日本にはこの両成分がある。
これが対偶として入っている。

*。
ここの日本と世界を同時に変える能力の起源がある。
これが日本忍者だ。

これが日本のミッションだ。

パラレル・ワールドは妄想である

パラレル・ワールドは、共同幻想や妄想の類である。

パラレル・ワールドは、平行線の世界の物語だ。
それは免疫系の話であり、
即ち、異物を排除する現象だ。

異物を排除して、それと仲良くする。
それを人は出来ても、人格は解体される。

*。
パラレル・ワールドが成立するには、
ハリネズミの距離が必要だ。

だが戦争や犯罪は、それが成立しないところに発生する。

すると無いものねだりの現象となる。

*。
これで多くの物語を書ける。
それは無いものねだりや、妄想にしかならない。

即ち、本質の無い現象である。

*。
ここに物語する。
どういうことか考えた方がいい。

   *。
人類は多様性として、非パラレル・ワールドに入った。

そこでは平行線は交わり、人は新しい世界に入った。
それが非ユークリッドや相対論の世界だ。

*。
ここから見ると、
平行線の交わらない世界で愛を夢見る。

それは妄想でしかない。

*。
愛は衝突に成立している。
これを裁くのは、平行線が交わる世界だ。

衝突の無い愛、
これが妄想であった。

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