魂を救うのは魂

夢と希望、
即ち、自分だけの恍惚と快楽を追ってどうなったか。

世界はばらばらに砕け、世界は中心を失った。
世界は発散する集団となり、
崩壊する組織となった。

これが世界の物質的発展だった。

   *。
心と魂を失った人は、もはや人間ではない。

これを実証する行為に耽っていた。
それが見事実証された。

これが文明の破壊であった。

*。
夢と希望が作り出したものが、
それが閉塞感と心の闇だった。

そしてこの孤独と無力感と喪失感を、
新たな資源として、
ここに魂を憩う泉を作り出した。

    *。
これは近代人の肥大した自我を、
広大な宇宙とし、
他者と出会えない孤独と絶望を資源とし、
孤独と絶望に孤独と絶望のベクトル積を作り、
ここから抜け出ることを図り、
より深い閉塞感と心の闇に陥った。

これくらやっても、閉塞感と心の闇を深めるばかりだ。

*。
そしてここの喜びを見出すのだ。
これが国家性善説だ。
又の名を、国家原理主義という。

自分だけの恍惚とする快楽に落ちた訳だ。

するとここにますます悪の帝国が栄え、
つまりこの罠に落ちたのだ。

これで悪の帝国は栄える。

   *。
悪の帝国を繁栄させる快楽、
その快楽はそういうことだ。

悪を繁栄させるのも、快楽であった。

このゲーデル階型が理解できない。
快楽は何でもいいのだ。

即ち、それが人の行動だ。

*。
今悪の快楽と善の快楽があることを知った。

*。
孤独と無力感と喪失感の落ちた快楽は、悪の快楽だ。

やったそれが分かって来た。

    *。
その原因は、閉塞感と心の闇である。

これが悪を発振していた。

そこに人類永遠の悪の帝国があった。

*。
夢と希望は、悪魔が悪魔屋敷に釣る、悪魔のお菓子だった。

日本人の本質 国を思う気持ち

犬が人を食っている写真があった。
日本はこれと変わらない。

だがこれを信じるものはいない。

だから問題はどうしてこうなるかだ。

   *。
太平洋戦争は、
アジア全域を破壊し、人類数千万人を殺害した。

だがこれは強盗殺人であると思う人はいない。

これは日本人が国を思うかけがえのない気持ちだ。

*。
それを強盗殺人とは、何たることだ。

我々は、靖国を思う気持ちで生きているのだ。
これが日本人だ。

*。
ここに何の問題があるのだ。

こういう現実が存在している。

      *。
問題の一つは西欧で言う認識論が存在していないことだ。

国を思う気持ちが、我々を正当化している。
そこには世界が存在していない。

世界のない日本があるばかりだ。

*。
感動に浸ることがどんないひどいことか、
それをここに確認する。

感動の対偶は世界の破壊だ。

*。
即ち、日本は空である。
日本には、全体のない部分があるばかりだ。

日本は空であり、無であり、仏性を生きている。

     *。
日本は妄想を生きているという議論が成り立たない。

それ以前の状況を生きている。

*。
それが一人称衝動だ。

ここでは虫を美しく聞くことと人を美しく殺すことは同じだ。

人を美しく殺すことが出来る。
それを殺人といわない。

それが日本人の仏性だ。

*。
誰もおかしいとは言わない。

何事も仏性に発する。

     *。
つまり、これが日本人のエンジンだ。

だが考えてみよう。
こうして日本人が殺されたらどうなるのか。

許されざることとなる。

殺せ、殺せの大合唱となる。

*。
では無とは何か。

それは無でなく、無を称した雑念だ。

即ち、日本人には本質がなく、現象だけがある。
なんでも無に出来る勢いだ。

   *。
日本人は世界と交換可能に出来ていない。

即ち、日本人は日本原理主義を生きている。

*。
日本は絶対に正しく、世界が誤っている。

*。
どうやってこの眠りから覚ませるのか。

日本人は、自他発生以前の状態にあるとも言える。

子宮の中を生きているとも言える。
日本人は世界を認識できないとも言える。

    *。
世界のない日本、
日本は唯我独尊でもある。

日本は世界に出産していないとも言える。

*。
これは絶対矛盾の自己同一とも言える。

日本はこれを用いて、
世界と日本を背負い投げ一本で討ち取ることが出来る。

ここに人類は同一性を達する。

     *。
今までの人類も、国家原理主義を生きる怪物であった。

西欧は絶対に正しく、非西欧は間違いである。
こういう世界を生きていたとも言える。

大きい平行線が、世界を制圧する。
これがヘゲモニーでもあった。

*。
この平行線は交わらない世界を、
平行線の交わる世界にする、
これが人類同一性である。

*。
これが日本忍者の仕事だ。

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