リアリティは自己疎外である

対偶恒等式を作れば、
リアリティとは、自己を疎外し、いい気持ちを闇に落とすことである。

そこに孤独と疎外、閉塞感に無力感が咲く。
そこからいい気持ちを引き出す。

   *。
閉塞と無力から造るいい気持ち、
それがある種の引きこもりであろうか。

だが現実がそれを求めている。
人が関わり過ぎ、いじめ殺しを競うのだ。
それが大いなる喜びとなったのだろう。

*。
過密で人が関わり、一人の時間がなくなった。

人が仕事に呑み込まれた。
これで生き生きする人は特殊の人だ。
初めから自分がない。

自分が邪魔になった。

     *。
即ち、人が死の本能に閉じ込められた。

まともの人が死を生き、
引きこもりは死から逃れた人ではないか。

世界が倒錯している。
死を生きる強者は、死者を食べ、
殺されたくない人は、その死者の死肉を食べる!

*。
これが新自由主義×グローバリゼーションだ。

    *。
即ち、リアリティは、自己疎外であり、自己否定の肯定だ。

これは対偶恒等式を使えば、直ちに明らかだ。

*。
リアリティは、閉塞感そのものであり、心の闇のトートロジーであった。

利潤は悪魔のお菓子である

対偶恒等式で書くと、
夢と希望の対偶は、破壊と殺人である。

これらはワンセットで成り立つ。
ダイポール・ペアといってもいい。
これらはモノポール化されていない。

     *。
世界が有史以来、悪の帝国であったのはこういうことかも知れない。

いいことだけしようと走り過ぎたのであろう。
現世は、善悪ペアからなる。

*。
いいことやることで、現実が歪み、
そこに悪の結晶も出来る。

人の行為で、現実が歪み、
意図せざる、犯罪が起きる。

これを考慮してやる時代となった。

*。
いいことすれば、いい事が起きる。

そんな単純な時代でなくなった。

*。
人の生存は免疫でなくなった。

人の生存は、多様性の世界だ。

    *。
環境破壊はそれを意味している。

世界をトータルで把握して、それに対応した行動を取る。

これがトータル・システム論であろう。

*。
実にそれは負帰還システムにしか出来ない。

ここに現実の歪みは入るからだ。

何かをやれば、何かが返ってくる。

*。
これが反作用であろう。

いいことやることで、その反作用がある。

それを考えない工業化であった。

作用と反作用を含めて、トータルで世界を考える。

     *。
もう利潤追求の時代ではない。

いかなる利益にも、反利益がある。
その相関の最適化が問題だ。

いやこれが最適化だ。

*。
利潤追求でなく、最適化が問題だった。

利潤追求は、世界破壊であった。
文字通りそうなった。

      *。
利潤追求は、悪魔のお菓子だった。

世界は破壊された。

まだ利潤追求だ。
人間の生存の最適化にならない。

*。
これが強者を生かし、無力を死に排泄する世界だ。

対偶恒等式理論

平和と戦争は、対偶であり、一つの恒等式となる。

このような表記をすることで、
パラレル・ワールドとして、別々に認識していたことが、
同じ事態の対偶であることをはっきり示せる。

いいことを表に出し、都合の悪いことを裏に隠す。
これが人を欺くトリックであることが明示される。

     *。
日本人は、このトリックに嵌って、
とんでもないことをいい気持ちで生きていた。

今これが世界展開されている。
新しい物語ナラティブとして、世界を席巻しつつある。

*。
ここに孤独や空虚や喪失を、
魂を集う憩いの場として、
愛でて審美してしまう!

*。
自分の心の中に逃げ込み、
現世は悪に丸投げされ、
悪党のやり放題としてしまう。

    *。
人が背負う社会性を捨てて、
自分の中に、いい気持ち世界を作る。

これは妄想だ。

現実に成り立たないものを、気持ちの中に成り立たせる。
かくして現実を否認してしまう。

これが桃源郷かも知れない。

*。
これは子供に許されても、大人のやることではない。

    *。
大人は、社会の中に喜怒哀楽しなければならない。

社会を大人が満足するようにしなければならない。

*。
現実を逃避して、自分の中にいい気持ちを作る。

これは一種の自殺だ。

このような現実は成り立たない。

*。
これは一種の引きこもりでもある。

だがこの引きこもりが必要にもなった。

人々が深く関わり過ぎ、いじめ合いとなっている。

    *。
即ち、世界を免疫系と出来なくなった。

人が生きるのは、国家原理主義でなく、
平行線が交わる生物多様性世界だ。

ここで始めて誰もが正しくなれる。
即ち、傷つけ合いの免疫系を出られる。

人は世界空間に不動点を生きることになる。

*。
現代世界は拡張された。

免疫系は必要だからあるが、
これを超えた異世界が現実となった。

これが平行線の交わる相対論空間だ。

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