負帰還は生の祝典である

世界を記述する、
この言語体系が人を死の儀式に誘った。
記述言語が、死の招待状であった。

これは人類が幼児であったと理解できる。

*。
生の言語は、死の反対である。

即ち、世界をリセットし、
今までの生き方を、ひっくり返せばいい。

これが朝永のくりこみ理論だ。
世界をゼロと置き、計算しなおすと、生の世界となる。

生の世界はこれからこうして作るのだ。
その作り方がくりこみ理論だ。
どんな世界が出来るのだろう。

*。
ヨーロッパ先端は、既に生の祝典を始めている。

生の祝典の序曲が、くりこみ理論だ。

     *。
秀吉は日本近代の父かも知れない。

日本の現代政権も、秀吉幕府である。

秀吉幕府は、世界によって否定された。
このような生き方は世界に成り立たなかった。

*。
では西欧は世界が受け入れたのか。
西欧も死の儀式にあった。

日本はそれ以下だったのかも知れない。

*。
日本は妄想を生きていた。

日本列島自身が妄想であったので、日本は成り立っていた。

鎖国は妄想を守ることだったのかも知れない。

    *。
お上日本は妄想であった。

だがそこに結晶したクール・ジャパンは妄想ではない。

妄想の中に、文化のエッセンスを創った。
妄想が重要媒体であった。

*。
だがクール・ジャパンは、お上日本も成立した。

*。
妄想の媒体が、大日本帝国だったのだろう。

ナチスは西欧の結晶でもあったが、
大日本帝国はそれと関係のない妄想であった。

それを現実に有らしめる経済と軍事であった。

*。
それをアメリカが引き継いだのであろう。
金と軍事の超大国を作った。

だがアメリカ不沈空母は、自爆した。
ねずみ講がアメリカを爆破した。

    *。
人類は発散してばらばらになる。

それをゼロにリセットして、計算し直すと、それが生の序曲となる。

人類文明は、発散して、壊れるように出来たいた。
それをリセットすることは、発散を止めることだ。

リセットが発散を止める手続きだ。
即ち、人類文明に、負帰還を掛けることだ。

これが本来の生の祝典だ。

*。
人類文明をリセットする。
これが日本忍者の仕事だ。

     *。
発散システムからまとまり力を得る手続きが、リセット=負帰還であった。

ここに自己同一化すると、人類は生の祝典を始めるのだ。

人類一斉に、同一化せねばならない。
ここでばらばら力を使ってはならない。
それは寄生虫となる。

そうも行かないだろうから、主力が負帰還をかければいい。
やがてそこの同期するだろう。

ばらばら力は、寄生力だったのだ。

*。
これをまとまり力にすることが、負のエントロピーを食べることだ。

それはくりこみ理論に入っていた。
即ち、くりこみ理論は人間存在の不変式である。

感動は公害である

幸福感・躍動感・開放感の対偶は、人間疎外・閉塞感・心の闇である。
両方重ね合わせると、
無にならず、人間性を発振し、人間を破壊した。

即ち、高度産業社会によって、人々は自分を否定されているのだ。

*。
この原因は、人が幸福だの感動だのを求めたからだ。
その対偶をまったく見落としていた。

幸福とは他の人の不幸に成立し、
感動は世界を無視したエゴイズムだった。

人は自分だけよければいい世界を追求し、
世界を歪め、それは人々が殺しあう世界だった。

幸福と感動は、世界は世界破壊の帝王だった。

   *。
感動と幸福は、悪魔のお菓子だった。
これを食べて、人は悪魔地獄に生活することになった。

それが現代世界だ。

    *。
人類は死の儀式に耽っていたのだ。

幸福の対偶は、不幸である。
子供には許されることを、大人がやって、皆子供になった。

大人が子供をやる、これが死の儀式だ。
自己否定を自己肯定とする自己責任は、大人が子供を生きることでもあった。

*。
大人が夢と希望を追って、世界を破壊した。

この世界は夢と希望で出来ていなかった。
大人の世界は知性で出来ていた。

夢と希望は、幼児帰りだ。

夢と希望の対偶は、強盗殺人だった。

     *。
結局、夢と希望は、自分への強盗殺人だった。

即ち、夢と希望は、ガンだった。
これを食べ終われば、人はただの強盗殺人となった。

自分への強盗殺人、それがガンだったのだ。

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