人と人間性の不確定性原理

人は生理である、人間性は知性である。

生理は免疫原理からなり、知性は相対性原理からなる。
免疫は異物排除であり、相対性は交わる平行線である。

即ち、生理と知性は、別々のシステムで動く。
即ち、両者は不確定性原理で動く。

     *。
生理を取れば、人間空間は認識されない。
知性を取れば、生理は認識されない。

しかし人は両者からなる。

*。
つまり、生理と知性に決定論は使えない。

生理と知性は、コンプレックスだ。
即ち、複素数で表示される。

即ち、これらはベクトルとなった。

*。
生理はただの量であり、知性を認識しない。

*。
結局、新自由主義は、実数で、複素数を扱った問題だ。
出来ないことをやったのだ。

そこに世界は不要な歪みを出し、
人を殺しているのに、殺していないと認識するのだ。

ベクトルのスカラー認識だ。
これが新自由主義×グローバリゼーションだ。

*。
即ち新自由主義は、ベクトルをスカラーとして扱った誤りだ。

いい気持ち産業立国

日本はいい気持ちとして産業を作った。
そこに対偶として現れる、悪い気持ちは、表裏の裏に悪した。

いい気持ちが増殖して、日本人のほとんどは幸福である。
だがそれは強盗殺人である。
だがそれは裏に隠し、その真実を認識しない。

強盗殺人大国が、いい気持ち天国となっている。
その現実を認識しない。

   *。
いい気持ち産業は、
悪い気持ちを消去して、
いい気持ちだけからなることを社会機能に変えた。

その結果、いい気持ち産業に取り込まれた人は、
もはや葛藤を覚えることなく、
自分の脱人間化を、人間的なことと思い、
悲惨を楽しく消費する。

*。
弱者を餓死させることが、
楽しい優しい穏やかな道徳となる。

その世界は殺人を優しく消費する。

   *。
多分、外国の推理ものと、日本のは違う。

日本は殺人が快楽だ。

無実死刑はその象徴だ。

誰もが、殺人を楽しんでいる。

*。
財布が無い→お前が盗んだ→金を出せ。
犯人がいない→お前が犯人だ→これが日本の刑事調書だ。

誰もがこの虚偽犯人調書を作られる。

日本司法が、取調べの全視覚化を拒否するのは、
その録画を見せられないからだ。

そこで自白したところだけ抜き出す。

*。
これほどの完全デタラメ、絶対インチキ調書が作られるのは、
人々がいい気分を求め、
その裏を見ないからだ。

偽犯人であることを裏に隠し、
表に調書だけを出す。

これが日本のいい気分産業だ。

    *。
日本の大GDPは世界二位である。

だが個人の生活は、二十位前後である。

*。
いい気持ちだけ世界に出し、
悪い気持ちは裏に隠した結果だ。

これで世界も日本人もだませるのだ。

*。
いい気分産業の存在をもうそろそろ考えたらどうか。

仏教はアナムネーシスである

アナムネーシスは、
人の魂と知識が、自己同一化する仕組みといったらいいのだろうか。

そのように解釈すると、仏教はその仕組みといえるだろう。
魂と知識という絶対矛盾が、自己同一化する。

これが極楽浄土ではないか。

仏教を修行すると、この桃源郷が現れる。

     *。
するとこの極楽浄土は、現実か非現実かという問題が出る。

プラトンの知性も仏教の世界も、非現実といえるのではないか。

現世は、人が殺され、いじめ殺される凄惨な世界だ。
それは紫式部も認識していた。

その世界を人は生きねばならない。

*。
文明は孤独と絶望である訳だ。
それが人が生きる活動だ。

仏教はこれを超えた世界に行った。
それは現実逃避とされても止むを得ない

キリスト教は、正義のための殺人も認識した。
これが現世だといえるだろう。

    *。
日本の仏教は、現世を超えた世界に極楽浄土を求めた。

その時現世は、悪党ののさばる世界となった。

*。
キリスト教は、悪と悪と暴力で戦った。

そこに悪を排除した世界を考えた。

悪を悪で免疫した。
それは凄惨な世界でもある。

だがこの経験を積むと、これを脱出する道が開けた。

*。
日本的仏教は、死の世界である。
正に日本では、冥土の世界となった。
これが葬式仏教といわれる。
冥土にも階級があった。

    *。
キリスト教は、現実の中で、悪と善が殺しあった。

善と悪が、交わる平行線となり、
すると善と悪は、生態系を作った。

ここに人間空間が生まれた。

*。
ここに生の文明が生まれた。

負のエントロピーを食べる世界だ。

これが朝永のくりこみ理論だ。
世界を鳥瞰することが出来たので、くりこみ理論が形成された。

これが日本忍者の仕事だ。

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