人は神にはなれなかった

粒は波であり、波は粒である。

量子力学の世界に入って、
語ることもイメージすることも触ることもできない世界に入った。

ただ人から人へ何か伝えることは出来る。
俺たちは、何をやっているのか分からないことをやっているんだよなぁ。

そこには発見もあり、創造もある。
数学を使うと、それを書くことは出来る。

だが何を書いているのか分からない。

    *。
人は分からないことが、語れるようになった。

分かることと語ることは、不確定性原理で遮断された。

*。
きっとハイゼンベルクの言い方を取れば、
神が全体で、人はその部分を生きているというだろう。

*。
人は遺伝子操作で、何でもできる。

アメリカの米を作ったところ、水が大量に必要で、土地が干からびた。
遺伝子改良で、食糧危機を超えることは出来なかった。

*。
人は神と人の違いを学習している。

人と神の間は、不確定性原理で遮断されている!

人は人の分を学びつつある。
人は神にはなれなかった。

妄想の効用

人は妄想の世界に閉じ込められたしまったようだ。

妄想の中に真実らしきを見る。

  *。
人は人が扱うことが、妄想か妄想でないか決定できない。
唯一つ正しいことは、人はそこにあり、そこで生きることだ。

人は妄想を生きているとすることは、無矛盾である。
それは無矛盾は証明できない。
それが無矛盾であるなら、証明はいらない。
それが矛盾であるなら、
無矛盾が矛盾であることを証明せねばならない。
あるいは、矛盾と無矛盾が同じであることを証明せねばならない。
それは最初の設定に矛盾する。
結局証明不能である。

*。
何をやっているのだろう。
だがそれが人の脳みそだ。

   *。
国家権力は妄想である。

従って、国家権力は、異物を排除しないと成立しない。

*。
異物を完全に排除しないと、国家権力は成立しない。

即ち、国家権力は、
間違っていても正しいのであり、
あるいは正しいものを間違いとしないと成立しない。

*。
即ち、自分の否定を肯定としないと、国家権力は成立しない。

かく否定と肯定は、ウロボロスとなる。

即ち、口と尻尾が同じとなる。

これは妄想だ。

    *。
国家権力は、国家の口と国民の尻を一体化したものだ。
これは妄想だ。

ここに国家原理主義は暴れる。

*。
国家と国民が、一点で交わるには、相対論が必要だ。
ここで問題は整合される。

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