自由と正義でなく独立自尊

自由と正義の対偶は、略奪と殺戮である。

独立自尊の対偶は、依存と自虐である。

構造理性に立てば、独立自尊こそ人の希求するものだ。

    *。
理論理性は、真善美を取り出す行動により、
その対偶の現実を作る方法だった。

知識人が真善美を遊ぶ場合は、それで済んでいた。

*。
だがその知識を、産業文明に開化させると、
豊かさとその対偶の汚さを同時に生成した。

それが豊かであって豊かでない現実だ。

     *。
実存不安を、金や快楽に依存して解消すれば、地獄が出来る。

構造理性に立てば、当然のことだ。

*。
善悪といった対偶で存在する現世で、
善だけ取り出すポジティブ・シンキングは、
フィードフォーワードであり、
システムを発振させる。

*。
このような産業文明は、
個々の主体性を奪い、
人を組織の歯車とし、
人や社会にの能を改ざん偽装し、
現実を消滅させ、
人を所得・欲望・消費組織に組み込んでしまう。

*。
これは人と社会に自己否定と自己破壊だ。

そこに豊かさが作られた。

   *。
今そのシステムが、金融戦争とイスラエル戦争に、
自己否定と自己破壊となって現れた。

これは白人帝国原理主義の崩壊現象だ。

*。
真善美システムは、
白人帝国を作り、
有色人種と異物排除してしまった。

  *。
善悪は負帰還関係とし、
最適化される。

*。
真善美の追求は豊かさと環境破壊を齎した。

人々は豊かさと破壊に切り裂かれ、
人間性は脆性破壊され、
社会性は疲労破壊も起こした。

*。
豊かさの脆性破壊がイスラエル戦争かも知れない。

豊かさの疲労破壊が、金融戦争かも知れない。

   *。
人々は騒々しい豊かさに疲れ果て、
喧嘩闘争する産業文明に壊れた。

平穏で静謐な普通の生活に安らぎを感じるようになった。

穏やかな生活こそ求めるものだった。

*。
車も要らない、学校もいらない、
騒ぎ立てるマスコミも、派手なビジネスも要らない。

そこにある生き甲斐こそ、求めていたものだった。

*。
立身出世でなく、独立自尊だ。
ここにしか平穏と静謐はない。

そこにしか安定はない。

豊かさでなく安定こそが求めるものだった。

*。
子供時代は終わった。

大人の生活をする時代となった。

*。
これが金融戦争とイスラエル戦争の意味だ。

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